南紀沖磯 0906
連日の釣果は落ち着いてきたようですが、実は特定の方は爆釣しているようです。そんななかでも釣れる日釣れない日と日によってムラがあるように思えます。
そのような状況の中で一部ささやかれている大物FIGHTとのラインブレイク
そんな場所へ今回はコさんとチャレンジです。
大物と巡り合えなくても、前回参加できなかった祭りにも参加できたらいいな....なんて少し思ってみたりして(笑)
今回は新たにHAMMER HEAD シャラポア170を追加してのチャレンジです
【全長】 :170mm
【重量】 :66g
【type】 :フローティング
【フック】:カルティバST66 3/0
SUS仕様....鉄に耐食性や錆に強くするためにクロムやニッケルで加工してありJIS規格ではステンレス鋼材のことを『SUS』と書くようです。
HAMMER HEADのHPではSUS316を使用されているようです。
200種類のあるステンレスのSUS316を少し調べてみました。
18Cr-12Ni-2.5Moの組成を持つ材料で、SUS304にモリブデンを加えることで、海水や各種媒質への耐食性を向上させたステンレス鋼材です。耐孔食材料として使われます。海水ポンプ、配管部材、船舶部品、バルブなどに用いられます。
ワイヤーひとつにとってもこのこだわり。さらにHAMMER HEADに愛着が沸いてきます。
渡船乗り場に到着。道中はこの曲がずっとリピートされてました。
コマさん、ショア青物を共に狙いともに長い下積みを味わった欠かせない釣友と久しぶりの二人きりの釣行(笑)この曲を聴いて盛り上がらないわけがありません
あとついでにこの曲もテンション上がりますね。
ルアーマンは私たち以外に4人(三人組と単独のアングラー)後は餌釣りの方
私たちはほかのルアーマンと違って船長はとてもよくしてくれます
磯は他のルアーマンより優先してくれますし、磯替わりもOKですが混雑時はさすがに無理かもですね。
朝マズメは船長は船から青物をキャスティングで狙うんですけど、青物がつれたら携帯に連絡もくれます。きっと私たちの磯がだめならこっちに磯替わりする?みたいな連絡だったと
電話があったのは朝の5時50分で僕らは夢中になってキャストしていたので携帯の着信音にはきづきませんでした。コマさん次は携帯気にしておいてください(笑)
ここまでしてくれるのには訳があります。
二年前、まだほとんどルアーマンが利用していない渡船だったんですが私たち4人が利用して
タイミングよくヒラマサとメジロが釣れたんです。そこからルアーマンの利用が増えたようです。
今年に入ってからもコマさんは数回利用していますし更に親交が厚くなったという訳です。
フカセ師が増えるシーズンでも来てくれて大丈夫だよとの事で、ほんとうれしい限りです。
渡船といえばお弁当。お弁当は女将さんのお小遣い的な収入になります。
ルアーマンは朝マズメだけの釣行が多いのでほとんど頼まないようです。先週利用した時はお弁当を頼まなかったので『ルアーの人はたのまないねぇ』と言っていたのがとても心に残っていて
今回はお弁当二つ注文しました。
朝マズメで帰る予定であっても、朝食として体を動かしたあとにしっかり食事をとるのも元気が出ていいかと思います。
話がそれてしまいましたが、
さていくつかある沖磯、どの沖磯にするか
コマさんにすべてを託します
そして先週渡った磯、翌日にも仲間が渡った磯の地磯側ではここ最近釣果がいまいちなので
まだ釣果がある北側の地磯にいちばん近くて沖に出ている磯を選択しました。
船長は地磯よりの磯を進めてくれたんですが、そこは自分たちを信じて
これからの釣行で今回の釣行が活かせるように情報収集と答え合わせをしたくて 選択することにしました。
沖磯についたころにはすでに明るくなっています。
まずは先週仲間が釣行した時に一番反応の良かったパターン中心にシャラポアをキャストしますが反応はありません。ダイビングペンシル、サイズダウンしたシンペンのスキッピングなど試しますがTOPへの反応は厳しく
そこからダイペン、BUZZ,ダイペンetc、シャラポア、ガンマ、スキッピングとアクションやらレンジ
色々攻め方を変えますが反応はなく
しばらくするとサメ...イルカ...カメ(笑)
ならばと一度激投ジグを投入も潮が前回のときと違い軽い感じで潮が効いてない感じで反応もなく
9時過ぎ弁当船がきました。
船長のアドバイスを聞いていれば~なんて話しながら状況を船長に説明。
コマさんとはこの磯でやること、磯替わりはしないことを話し合っていたんですが
船長が磯を変われと、昨日夕方にナブラ情報がある磯に乗せてやるとの事で急いでタックルをしまし磯替わりします
そしてついた場所は四方八方シャローな磯
少し投げましたがお弁当を食べてまったりお話タイムとなりました(笑)
船長の気持ちがとてもうれしかったです。
さて昼には上がり小一時間ほど船長とはなして釣果がなかったのでウツボ料理とカマスの干したものをたくさんもらいました。
そこから、軽く食事をとって仮眠
仮眠明けTEAMKYOUDAMEのこうへいちゃんにバッタリあってテンションあがりました。
そこから最近釣果があるというあたりの地磯にエントリーします
海水パンツを忘れたコマさんは黒タイツのみのStrongStyle(笑)
18時18分が日の入りの予報でしたので区切りのよい18時STOP FISHINGと決めて
キャストしますが、陽が落ちてきてベイトのカマスが大量に岸際によって来てこれからという時に
車上荒らしを連想させるような怪しい車が私たちの駐車している車の近くに...
急いで車まで帰りこの日は終了となりました。
今回は沖磯での仮眠を禁じられていましたので、一切寝ずに.....
気温も高く自分では夏合宿のつもりでキャストし続けました。
10月、離島遠征まであと少しです。
日時 :0906 5:30-18:00
水温 :?
ベイト:カマス
天気 :晴れ
風 :ほぼ無
TackleⅠ
DAIKO TIDEMARK - ROCKY SHORE PURGATORY 111/14PS
DAIWA SALTIGA 4500
PE4号 ガリスキャストマンアブソーバー100lb
TackleⅡ
TAILWALK OKINAWA MANBIKA 100XXH
DAIWA SALTIGAZ 6000
PE6号 ガリスキャストマンアブソーバー100lb